日本のコロナ予防接種アレルギーの状況

1)日本でも接種がどんどん進んでいます。

日本ではフィリピンとほぼ同時期に接種が開始されていますが、2021/3/15までに、578,835人がコロナワクチンの接種を終了しています。一方、アメリカでは約4割がワクチン接種をすでに終了しており、複数の州でマスク着用が解除になっています。

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2)世の中では、よくわかっていないままに怖がられています

これまでの報告では、アナフィラキシーの発現率は約0.016%程度とも言われています。100万人いて16人程度です。

これまで数百人のアナフィラキシーをおこされた方の治療を軽軽してきましたが、アナフィラキシーは出来るだけ早いエピネフリン投与がポイントです。この投与時間が、その後の治療の成否を別けると言っても過言ではないです。

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「PEG(ポリエチレングリコール)を使用している薬剤や化粧品に対するアレルギーの既往を持つ人では特に注意が必要」と言われてはいますが、非常に珍しく基本的に自分でもわかっていない方がほとんどだと思います。

これは、コロナワクチンでアレルギーを起こす原因が、PEG(ポリエチレングリコール)だとわかったために、公表しないわけにはいかないから、公表しているだけです。

通常の病院では、どこに行こうとPEG(ポリエチレングリコール)アレルギーの検査は出来ません。ちなみに、大学病院やそれに準じた病院以外では採血では絶対にわかりません。

3)私は注意が必要な人は知っておくべきと思います

2021/3/9までに報告されたアナフィラキシーは37例です。

内訳は、最も多いのが薬物アレルギー約19例(うちワクチンでアレルギー歴があるのは約7例)と、コロナワクチン以前に半数以上の人がすでに薬物アレルギーを持っていました。

次に食物アレルギーが約11例、気管支喘息が約7例と続いています。アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などをお持ちの方もいますが、1~2例と少ないです。

なので、アメリカと同様、薬物アレルギー、食物アレルギーを持っている方は要注意と思います。

#「アメリカでも変わりません」はこちら

もちろん、基本的にアレルギーを持っている方は、当然アレルギーに慣れた病院での接種をお勧めします。

また、事前に医師にかかってアレルギーを診断しておくことが大切です。

#「採血だけしても、アレルギーはわからないから危ないですよ」はこちら

アレルギーをお持ちの方は対応がありますので、ワクチン接種前に医師と相談されることをお勧め致します。

4)現に、子どもでも筋肉注射です

筋肉注射なので痛いと聞きますが、日本以外の国では予防接種は基本的に筋肉注射です。この点はあまり気にする必要はないでしょう。

私の子ども達もワクチンは筋肉注射で行いました。

#「皮下注射は日本だけ」はこちら

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5)だから、これが必要です

①アレルギーは宝くじと一緒

基本的に当たりません(起こしません)が、当たりやすい人(起こしやすい人)はいます

②注射部位の痛みは1日くらい

個人的な感想では、2日目には触らないとわかりませんでした。

③普通の生活を2年も待ちました

ワクチン接種が進むアメリカでは複数の州で、マスクも解除になりました。

 

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