日本ではあまり経験しないのが、保育園の飾りつけを親が行うこと。
私は妹がフランス在住のため、今回の休暇ではフランスでの子育てを手伝ってきました。
本日はクレッシュ(保育園)のクリスマスの飾りの手伝いの一コマです。
通っている子の親が総出で、園内の飾りを手伝います。
クレッシュの中は飾りだらけ。
もちろん子ども達には内緒のサプライズで、朝クレッシュに来てびっくりが目的です。
天井からつり下げているオーナメントに子どもたちの写真がありますが、すでに卒業した子の写真も。
これなんと、下の兄弟が通っている子のためなんです。
弟や妹は、お兄ちゃんやお姉ちゃんの写真を見て歴史を感じるのだとか。
フランスでは日本とは比べ物にならないくらい父親が子育てをしていますが、クレッシュの飾りは子どもたちがいない夜行うのですが、母親しかいませんでした。
終わった後はお茶やワインを飲みながら持ち込んだ食べ物を食べて解散です。
妹の家では毎朝、父親が送り迎えをしているのですが、後片付けは彼が手伝うのだそうです。
日本では父親の子育て参加が叫ばれていますが、子どもができる前に教育方針と子育てについて担当の範囲を話合っておかないと絶対に無理だと思っています。
実は、我が家がそうでしたので。