周囲の子はどんな習い事をしているのか?

習い事はご家庭の教育方針で決められるのが一番かと思います。

我が家では、子どもの興味に合わせて次々に変えています。

個人的に我が家が行った、もしくは気になっている習い事を周囲の家庭の状況と合わせていくつか考えてさせて頂きました。

私には大きな失敗がありまして、 

「きちんと」やらせようとしたために、子ども達が興味をなくした

ことが、多々あります。

親が経験者、まして歴が長いと「子どもに」口を出したくなります。

しかしこれまで、口を出さずに我慢することが最も大切だと痛いほど思い知らされてきました。

我が家での習い事と目的を書き出してみました。

① 水泳:遊ぶため、おぼれないため 

習い事で最も多いものです。

コースがきまっているので、選手コースでの練習が自信につながることもあります。

学校での体育の成績や運動が遅れそうだからと言った理由で幼少時から開始するのはやめた方がよいようです。

学校に入り、水泳が好きな子が出てくると練習量に差が出ますので、あっとゆう間に追い抜かれてしまいます。

当然ですが、体力も同様で練習量に大きく左右します。

週1では体力はつかないと言われています。

 
ただし、泳げるようになれば忘れることはありませんので一生ものです。 

どの教室でもそうですが、気分にむらがあったり、練習に行けない(行かない)日があります。

最初は通える回数を決められるか制限のないものがよいでしょう。

水泳教室は1対1のものは少なく、集団がほとんどですが、待っていることが苦手な子の場合には、4~5人までの小グループ、できれば最初のうちは保護者が一緒に水に入ることもお勧めです。

なかなか上手な指導者に巡り会わないという問題もあります。

教室チェックポイント(参考文献②より改編)は以下です。

  1. 先生が子供に合ってる(教える技術や工夫のレベルが高い)
  2. カリキュラムがある
  3. レベル段階が細かく分かれている
  4. 通える回数が自由に設定できる

個人レッスンではこのような心配はないですし、目的によって上達度も変更できます。

我が家ではSUPやスピア―フィッシングを子ども達と行いたい、アジアやヨーロッパで過ごす際に泳げた方が楽しいので習っておりました。

しかし、グループレッスンに息子が合わなかったため、今は私達親が教えています。

ちなみに、Youtubeでも水泳の練習の仕方は学べます。

② ムエタイ:体の使い方を知るため

我が家の子どもが格闘技をやっていた理由です。

大きくなるにつれ、試合を経験していくと、街にいても危険な兆候や雰囲気が勘で解ってくるので非常に良いと思っています。

世の中上には上がいる、才能のある人間に勝つためには工夫が必要であることが身に付きます。

礼儀作法の習得は過度に期待しないことでしょう。

現代は習える格闘技も多種多様ですので、子どもにあったものが良いでしょう。

人気なのは空手、剣道、柔道などですが、ご家庭によってはMMAやキックボクシングが入ってきます。礼儀作法を重視する方が多いようですが、子ども自身がその競技に興味をもっていないと礼儀作法を習得するのは難しいようです。 

空手では型空手が多いですが、剣道や柔道は警察署で子ども向けの教室を開いていることもあり、かなり丁寧に教えてくれます。

どの競技でも小児期に実際に打撃を当てることはあまりありませんが、競技が本格的になってきたときには、興味がない子どもを無理に通わせないようにしましょう。

この点では、合気道もおすすめです。 

我が家では、私の格闘技歴が長いので「自分の身を守る自信をつける」ためと「体の使い方」を学ぶためにムエタイとMMA(総合格闘技)を小学校前から当時通っていたジムに一緒に通っていました。

大きく失敗したのは、私の経験が長かったゆえに「きちんと」やらせようとした事で娘は興味をなくし、そのうち通うのを嫌がるようになりました。

妻と話し合っておかなかった私のミスです。

今思えば、きちんとやらせることなんて全く必要ありませんでした。

別の側面として、ムエタイやMMA(総合格闘技)、グラップリングなどのキッズクラスは、外国人トレーナーが常駐している場合もあります。

タイ人、カンボジア人は子供好きなトレーナーが多い印象で、慣れると格闘技が大きなコミュニケーションツールとなる利点もあります。

ただ、年齢によっては外国人トレーナーに慣れるまでは、体の大きさ(元格闘選手でチャンピオンクラスが多いために特に大きい)や言語の問題で、最初は親が一緒でないと恐怖を感じるようです。うちの娘はどのトレーナーとも仲良しでしたが、息子はトレーナーによっては怖かったようです。

私もタイやヨーロッパでは、最寄りのムエタイジムで練習することもありますが、トレーナー達とはすぐに仲良くなれます。

日本の空手や合気道のように、観光地の格闘技ジムは大体どの競技でも旅行者にトレーニングが開かれており、パーソナルか一般練習かで選んで参加することができます。

③護身術:本当に自分の身を守るため

視力のために生活に工夫が必要な息子には、ぜひ身に着けて頂きたいものです。

現在は護身術をパーソナルトレーニングとして教えている方もいらっしゃいますが、この場合には自分の命を守るためなので見た目の派手な動きは一切不要です。

そもそも護身術が必要な方は、格闘技初心者なので絶対に応戦できません。

格闘技の歴が長いとわかりますが、人の強さや凶暴さは見た目ではわからないことが多く、襲われる際は気が付いた時にはすでに手遅れです。

一番は、格闘技が必要になるようなトラブルに巻き込まれないことです。

自分が身に付けた技術で対応するのは最後の最後。

実際の護身術とは「とにかくその場から逃げる方法を作る方法」を身に付けることです。

次回は楽器、ヨット、乗馬などを考えてみたいと思います。


 参考文献

①コモ編集部編. まちがえない!子どもの習い事 選び方から生かし方まで. 主 婦の友社. 東京.

②杉山由美子. お子様おけいこごと事情. 岩崎書店. 東京

③松本留奈. 「第1回 幼児期から小学1年生の家庭教育調査報告 書 第2章 習い事と教育費」. ベネッセ教育総合研究所. 2013.

④ ベネッセ教育総合研究所 http://berd.benesse.jp/jisedai/

⑤ EFFECTIVE EDUCATIONAL PRACTICE FOR STUDENTS WITH AUTISM SPECTRUM DISORDERS A RESCUE GUIDE,  Ontario, 2007.

⑥ クリスティン・バーネット (著)、永峯 涼 (翻訳). ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい. 角川書店. 東京.

⑦ 松浦 公紀. 0~~3歳のちからーモンテッソーリ教育が見守る 乳幼児の育ち と大人の心得. 学習研究社. 東京.

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