花粉症、からの果物・野菜アレルギー④ まとめ

採血では大丈夫なはずなのに、食べるとお腹が痛くなったり、逆に、食物アレルギーだと言われたものを食べてもなんともない、もしくは、医師にそんなアレルギー聞いたことないと言われ、どうしたら良いのか悩んでいませんか?

実は、食物アレルギーの採血は、年齢、食べ物、症状、合併するアレルギーによって、見るべきポイントと対応が全く違ってくるので、幅広い経験と知識が必要です。

1)まとめてみると

ここでは、いったんこれまでをまとめます。

さて、花粉症は、地球温暖化と連動しているため、世界中で年々増えており、それに伴い花粉症に関連した果物・野菜アレルギーも増加しています。

#これを、花粉・食物アレルギー症候群とゆう

ちなみに、花粉症は自然寛解することはありません①)

さらに、花粉症になる原因植物は、国や地域でも大きく異なるため、果物・野菜アレルギーの種類も、症状も異なってきます。

#地域差があるので、一般的にはが通用しない

2)具体的には

北海道で、花粉症の原因となる植物は、シラカンバ、ハンノキ属、イネ科、ヨモギ属などです②)。しかし、北海道以外の地域では、スギやヒノキが問題になることも多く、その地域に独特な花粉関連の食物アレルギーもありますが、関東では非常に少なく、九州で増えています。

例えば、フランス在住の方が受診したときには、ルッコラやポロネギで強い腹痛を繰り替えしておりましたが、日本ではルッコラアレルギーはほとんどおらず、ネギアレルギーは少ないので、珍しい部類です。

このポイントを知らなければ、気を付けなければいけない果物・野菜、どう対応したら良いのかがわかりません。

3)加熱しても食べられない

加熱すれば食べられる、とゆうのは人によります。珍しい野菜のアレルギーほど、加熱してもアレルギー症状を起こしても、アレルギー成分が無くなりません。例えば、ネギやジャガイモはその典型で、食べられないです。

4)現に、現場ではこういうことが起きています

子どもでは花粉症が増えています。特に北海道、九州では急激に増えていますが、成人では増えてはいるものの小児ほどの割合ではありません。

つまり、花粉症と花粉・食物アレルギー症候群のさらなる若年化、患者の増加が予想されます。一方で、現在15歳以上の場合、これまでの傾向をみていると、花粉症がある場合には、野菜アレルギーが成人になるほど発症する可能性が高くなるといった印象をもっています。

#なので、できるだけならないようにするべき

5)だから、これが必要です

①花粉症はアレルギー性鼻炎から起きる

なので、治療が必要です。

アレルギー性鼻炎はアトピー性皮膚炎が関連している人も多い

次から次にアレルギーになります。

③なってしまったら食べられない

果物・野菜を食べて、味がおかしいを繰り返すなら、アレルギーの初期です。

その

 

【参考文献】

①本田耕平.アレルギー・免疫 24(3):14-19, 2017.

武内伸治.道衛研所報 63: 9-13, 2013.

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