当院での治療

通常は1時間で、現在の状態から治療方針決定と説明までに十分な診察がおこなえます。1番大切な検査結果に基づいた状態の説明、治療方針、アレルギー症状への対処方法の説明が含まれます。

半年から1年後には薬を使わないもしくは最低限だけ使用で十分な体質を目指しますので、受診は2〜3ヶ月に1回、初診から半年ほどかけて使用する薬を1/3から不要を目指して治療を行います。

◎アトピー性皮膚炎

良くならない方は、一般的な強い弱いで決めた薬を悪い時だけ塗る。もしくは最初から自然の力を信じて薬を使わない。しかし、これだと基本的に悪い状態がさらに悪くなったときだけ薬を使う羽目になるので、どこの病院に行っても同じ事の繰り返しです。

アトピー性皮膚炎は毎日薬を塗り段階的に減らしていくのが主流で、きちんと治療していれば、症状が無いもしくはほとんど無い日常を目指します。

◎食物アレルギー

症状が出ないようにするために段階を追って食べていく場合と、除去(食べない)場合があります。

除去(食べない)の場合には、どういった食品にどのような場合に注意しなければならないかを知る必要があります。
また、症状が出てしまった時に使用する薬の種類と経過を見て良い場合と病院に受診しなければならない場合の説明、緊急時に受診する病院の紹介状が含まれます。

食物アレルギーは死亡する可能性があり、この説明がもっとも大切な部分になります。そのほかにも治療、対応方法はありますので、お問い合わせください。

◎慢性蕁麻疹

もし、通常の抗アレルギー剤で十分な効果がない場合には、注射(抗体製剤)による治療をお勧めいたします。

通常蕁麻疹で1種類の内服で効果が無い場合には、通常内服を増やすか、別種類の抗アレルギー剤を追加していきます。この従来の方法だと内服が大量になってしまうため、注射(抗体製剤)による治療を追加する事で最小限の治療で、症状を無くしてしまう事をお勧め致します。注射は月1回ですが、1年継続した後に注射の間隔を2ヶ月ごと、3ヶ月ごとと伸ばしていきます。その後は1年から2年かけて全ての薬を使わなくても良い状態を目指します

◎厳格な食物制限を支持されている方

採血では大丈夫なはずなのに、いつまでも顔が紅い、指の湿疹が治らない。もう何年も、どの病院にいっても薬を使っても悪くはならないがよくならない。逆に、アレルギーだと言われたものを食べてもなんともない、もしくは、医師にそんなアレルギー聞いたことないと言われている。人に指を見られるのが嫌だし、洗い物をしても指にしみる。いつになったら良くなるのか、不安に思っている。

どうしたら良いのか悩んでいませんか?

実は、食物アレルギーの採血は、年齢、食べ物、症状、合併するアレルギーによって、見るべきポイントと対応が全く違ってくるので、幅広い経験と知識が必要です。

例えば、金属アレルギーでも食べるとアレルギー症状が出る食物はあります。

このため、金属アレルギーと診断されると厳格な食事制限を指示される場合があり、ご相談が増えています。

教科書では数多くの食べ物が食べてはいけないと制限されます。しかし、ほとんどの方は食べて症状がでる食物は1~数種類程度で、その特定の食物だけ食べなければ、アレルギー症状がでることはなく、生活に支障はありません。食物制限がかかるとアレルギー症状が出るよりもむしろ、食べてはいけないと制限を受ける食物が多いために生活に支障がでることの方が多い印象です。

このため、食べて良いもの悪いものを正しく判断し、個人個人にあった方法で、きちんと整理していきます。

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