牛肉、豚肉、鶏肉アレルギーはこうなる

1)肉アレルギーはめずらしい

肉アレルギーはとても珍しく、全年齢の1~2%程度と言われています。

が、実際の感覚だと1%以下ですので、とても、とても、とても珍しいです。

牛肉と豚肉は高齢者それも男性がメインのアレルギーですが、鶏肉は10~40代前半までの女性のアレルギーです。

鶏肉は女性しか見たことがありませんが、発症年齢は年々若くなっている印象があります。

肉アレルギーは、大きくは赤肉と鶏肉に分けられます。

赤肉はウシ、ブタ、ヒツジ、ウマ、カンガルーなどの赤い肉で、鶏肉はニワトリ。ほかの鳥肉アレルギーは珍しすぎて研究がされてません。

レルギーでは、鶏肉、牛肉、豚肉がメインで、印象的には、鶏肉>牛肉>豚肉の順番で頻度が多いです。

他の肉でのアレルギーは、基本的に診たことがありません。

基本的に、1つの肉アレルギーのみで、他の肉アレルギーが合併することは経験的にはありません。

つまり、牛肉アレルギーの人は牛肉だけ、豚肉の人は豚肉だけアレルギーです。

そして基本的に治りません。

自然に治る人もいることはいますが、私は1人しか出会ったことがありません。

2)症状はこれ

鶏肉アレルギーは、ほとんどが30分以内の食べてすぐにアナフィラキシーになります。

私のところに鶏肉アレルギーで受診した方は、全員がアナフィラキシーを起こしています。

他の赤肉は、1時間以上経過してから遅発性に出現(3時間~5時間が最多)します。肉の種類にかかわらず蕁麻疹、もしくは蕁麻疹+α(呼吸か腹痛)で出るのが基本です。

また重症度を反映して、鶏肉はエキスもダメですが、鶏肉以外はエキスは大丈夫です。

ちなみに、アレルギーの原因となる物質はは耐熱性なので、煮ても焼いても食べられません。

獣医の先生方と話したのですが、犬の鶏肉アレルギーでは、加水分解した鶏肉だと食べられるなどがあるようです。

3)毛や唾液と肉は違う

アレルギーの原因となる物質は、毛、唾液、肉で別々です。

例えば、犬を触っても大丈夫だけど、舐められるとかゆくなるとかですね。うちの奥さんだと馬アレルギーがひどいのですが、馬肉は問題なく食べられます。

なので、

・ウサギの毛アレルギーとウサギ肉

・ウマの毛アレルギーとウマ肉

・イヌの毛アレルギーとイヌ肉

は、基本的には合併しません(当然報告はありますけど、珍しいので論文とゆう研究発表になっているのです)

また同じに思われがちですが、全く違うものとして、

・牛乳アレルギーと牛肉

・卵アレルギーと鶏肉

・うずら卵アレルギーとうずら肉

などがあります。

うずらの卵とニワトリの卵も別物です。

上記は当然合併する人はいますが、全部考えたらなんでもありなので、基本的には合併しないと考えてください。

牛乳アレルギーの子が牛肉をダメだと言われたのは、十数年前の話なのです。

ちなみに、ハチアレルギーの人が郷土料理でハチを食べても症状は出ません。

タイやカンボジアの先生方と話していて教えて頂きました。

4)肉アレルギーが合併するアレルギーはこれ

一方で、肉アレルギーが合併するアレルギーがあります。

これは、あるアレルギーを持っていると数年後に肉アレルギーを発症また逆に肉アレルギーから他のアレルギーを発症することです。

体表的なものが

・ネコアレルギーからの豚肉アレルギー

・マダニにかまれてからの牛肉アレルギー(ひつじ、豚肉でも起こす可能性は言われている)

・牛肉アレルギーからの「子持ちカレイアレルギー」

・牛肉アレルギーからのセツキシマブアレルギー(抗がん剤)

・ハムスターアレルギーからの馬肉アレルギー

・赤肉アレルギーからの蛇毒血清アレルギー

・牛肉アレルギーからのゼラチンアレルギー

牛肉アレルギーがある方は、心臓弁膜症の手術の際の人工弁に注意です。慢性蕁麻疹の形で症状が出る可能性があります。

5)だから、これが必要です

①症状が出ても食べる

多くの人がこれを選択しますが、ひどくなるだけです。

②全部の肉を除去する

ダメな肉は1種類です。

③結局食べてみる試験しかない

採血でわかることもありますが、結局は食べてみる検査しかありません。

【治療内容】

治療内容:食物、動物に関連した採血を分析。結果をもとに個人に合った対策を行います。

費用:保険診療の範囲内。

考えられる副作用:特にありません。

 

1)肉アレルギーはめずらしい

肉アレルギーはとても珍しく、全年齢の1~2%程度と言われています。

が、実際の感覚だと1%以下ですので、とても、とても、とても珍しいです。

牛肉と豚肉は高齢者それも男性がメインのアレルギーですが、鶏肉は10~40代前半までの女性のアレルギーです。

鶏肉は女性しか見たことがありませんが、発症年齢は年々若くなっている印象があります。

肉アレルギーは、大きくは赤肉と鶏肉に分けられます。

赤肉はウシ、ブタ、ヒツジ、ウマ、カンガルーなどの赤い肉で、鶏肉はニワトリ。ほかの鳥肉アレルギーは珍しすぎて研究がされてません。

レルギーでは、鶏肉、牛肉、豚肉がメインで、印象的には、鶏肉>牛肉>豚肉の順番で頻度が多いです。

他の肉でのアレルギーは、基本的に診たことがありません。

基本的に、1つの肉アレルギーのみで、他の肉アレルギーが合併することは経験的にはありません。

つまり、牛肉アレルギーの人は牛肉だけ、豚肉の人は豚肉だけアレルギーです。

そして基本的に治りません。

自然に治る人もいることはいますが、私は1人しか出会ったことがありません。

2)症状はこれ

鶏肉アレルギーは、ほとんどが30分以内の食べてすぐにアナフィラキシーになります。

私のところに鶏肉アレルギーで受診した方は、全員がアナフィラキシーを起こしています。

他の赤肉は、1時間以上経過してから遅発性に出現(3時間~5時間が最多)します。肉の種類にかかわらず蕁麻疹、もしくは蕁麻疹+α(呼吸か腹痛)で出るのが基本です。

また重症度を反映して、鶏肉はエキスもダメですが、鶏肉以外はエキスは大丈夫です。

ちなみに、アレルギーの原因となる物質はは耐熱性なので、煮ても焼いても食べられません。

獣医の先生方と話したのですが、犬の鶏肉アレルギーでは、加水分解した鶏肉だと食べられるなどがあるようです。

3)毛や唾液と肉は違う

アレルギーの原因となる物質は、毛、唾液、肉で別々です。

例えば、犬を触っても大丈夫だけど、舐められるとかゆくなるとかですね。うちの奥さんだと馬アレルギーがひどいのですが、馬肉は問題なく食べられます。

なので、

・ウサギの毛アレルギーとウサギ肉

・ウマの毛アレルギーとウマ肉

・イヌの毛アレルギーとイヌ肉

は、基本的には合併しません(当然報告はありますけど、珍しいので論文とゆう研究発表になっているのです)

また同じに思われがちですが、全く違うものとして、

・牛乳アレルギーと牛肉

・卵アレルギーと鶏肉

・うずら卵アレルギーとうずら肉

などがあります。

うずらの卵とニワトリの卵も別物です。

上記は当然合併する人はいますが、全部考えたらなんでもありなので、基本的には合併しないと考えてください。

牛乳アレルギーの子が牛肉をダメだと言われたのは、十数年前の話なのです。

ちなみに、ハチアレルギーの人が郷土料理でハチを食べても症状は出ません。

タイやカンボジアの先生方と話していて教えて頂きました。

4)肉アレルギーが合併するアレルギーはこれ

一方で、肉アレルギーが合併するアレルギーがあります。

これは、あるアレルギーを持っていると数年後に肉アレルギーを発症また逆に肉アレルギーから他のアレルギーを発症することです。

体表的なものが

・ネコアレルギーからの豚肉アレルギー

・マダニにかまれてからの牛肉アレルギー(ひつじ、豚肉でも起こす可能性は言われている)

・牛肉アレルギーからの「子持ちカレイアレルギー」

・牛肉アレルギーからのセツキシマブアレルギー(抗がん剤)

・ハムスターアレルギーからの馬肉アレルギー

・赤肉アレルギーからの蛇毒血清アレルギー

・牛肉アレルギーからのゼラチンアレルギー

牛肉アレルギーがある方は、心臓弁膜症の手術の際の人工弁に注意です。慢性蕁麻疹の形で症状が出る可能性があります。

5)だから、これが必要です

①症状が出ても食べる

多くの人がこれを選択しますが、ひどくなるだけです。

②全部の肉を除去する

ダメな肉は1種類です。

③結局食べてみる試験しかない

採血でわかることもありますが、結局は食べてみる検査しかありません。

【治療内容】

治療内容:食物、動物に関連した採血を分析。結果をもとに個人に合った対策を行います。

費用:保険診療の範囲内。

考えられる副作用:特にありません。

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