ニキビは、毛穴の詰まりや皮脂をきっかけに炎症が起こることがあります。
肌だけでなく、体質や生活環境、刺激などが重なって悪化する場合もあります。
当院では肌の状態を確認しながら、悪化しやすい要因も整理して治療方針をご提案します。
このページは“いま出ているニキビ(炎症)を保険で落ち着かせたい方”向けです。
跡・毛穴・凹みが主な方は美容サイトへ。
◆ニキビの受診の目安
早めに相談したほうがいいサイン
- 痛い/腫れている/膿がある
- 同じ場所にくり返す、広がってきた
- 市販薬で改善しない、むしろ悪化する
- 跡が残りそうで不安
- 背中・胸など体にも増えてきた
ニキビに見えて、別の原因のこともあります
似た症状でも 毛嚢炎、かぶれ(接触皮膚炎)、酒さ様の赤みなど別の状態のことがあります。「いつもと違う」「薬で合わない感じがする」場合は早めにご相談ください。
◆まず知っておきたい「ニキビの種類」
白ニキビ・黒ニキビ(毛穴が詰まった状態)
毛穴が詰まると、皮脂が外へ出にくくなります。ここから炎症に進むことがあります。
赤ニキビ(炎症が起きている)
赤み・痛みが出やすく、つぶすと悪化や跡の原因になります。
膿ニキビ(炎症が強い)
腫れや痛みが強いことがあり、早めに治療を組み立てる方が安心です。
◆なぜアレルギー科でニキビを診るのか
ニキビは毛穴の詰まりや皮脂だけでなく、乾燥や摩擦などの刺激、体質によって炎症が長引くことがあります。
アルバアレルギークリニック札幌では肌の状態を確認しながら、悪化しやすい要因(刺激や生活環境など)も整理して治療方針をご提案します。
体質や免疫反応の影響が疑われる場合は、医師の判断で検査を検討することがあります。
アレルギー科の視点での詳しい解説はブログをご覧ください
【医師監修】札幌市で繰り返すニキビにお悩みの方へ|アレルギー科の視点で考える原因と治療法
◆保険診療で行うニキビ治療
外用薬(塗り薬)をベースに整える
毛穴の詰まりや炎症に合わせて、塗り方や使う種類を調整します。
「刺激が出やすい」「乾燥しやすい」方は、使い方を工夫します。
炎症が強いときは、内服薬を検討することがあります
赤みや膿が強い場合など、症状に応じて内服治療を組み合わせることがあります。
繰り返す原因を“生活側”も含めて整理する
ニキビは治療だけでなく、悪化しやすい条件(摩擦・乾燥・寝不足・ストレスなど)が重なると繰り返しやすくなります。
当院では、肌の状態を見ながら「今のあなたに必要な見直しポイント」を一緒に整理します。
◆自宅ケアのポイント
やること
- 洗顔は「落としすぎない」:泡でやさしく、こすらない
- 保湿:乾燥は刺激・皮脂の乱れにつながることがあります
- 日中の摩擦を減らす:マスク・頬づえ・髪の毛が当たるなど
やらないこと
- つぶす/強く触る(跡や悪化の原因)
- スクラブや強いピーリングの自己判断乱用
- “効きそう”な塗り薬の重ね塗り(刺激が出ることがあります)
◆よくある質問(FAQ)
Q1. ニキビは体質ですか?
体質が影響することはありますが、毛穴の詰まり・皮脂・炎症・刺激など複数の要因が重なります。状態に合わせて治療とケアを組み立てます。
Q2. 市販薬で治らないのですが、受診した方がいいですか?
赤みや痛みが続く、くり返す、広がる場合は早めの相談がおすすめです。別の原因が隠れていることもあります。
Q3. 敏感肌でも治療できますか?
可能です。刺激が出やすい方は、薬の使い方やスキンケアの調整を行いながら進めます。
Q4. ニキビ跡や毛穴の開きも相談できますか?
炎症が落ち着いたあとに、跡や毛穴が気になる方は 美容診療でのケアも選択肢になります。
◆受診の流れ(初めての方へ)
- 問診:いつから/どこに/どのくらいくり返すか
- 肌の状態確認:ニキビの種類、炎症の強さ、刺激の出やすさ
- 治療方針の提案:外用中心/必要に応じて内服+ケアの調整
- 自宅ケアの確認:続けやすい方法に整える
- 経過確認:状態に合わせて調整
◆札幌市でニキビにお悩みの方へ
ニキビは「その場しのぎ」になりやすい症状です。
保険診療では、まず いまの炎症を落ち着かせることを優先し、くり返しにくい状態を目指します。
跡・毛穴・凹みが気になる方は、炎症が落ち着いたタイミングで美容診療の相談も可能です。