花粉免疫療法 - 根治を目指す世界的な治療法
日本以外の国では、免疫療法が一般的な花粉症治療です。
花粉症のアレルギー成分を注射や内服で体に慣らし、根治を目指し、症状を軽くする唯一の治療法です。
日本では主にダニとスギの免疫療法のみが保険適応されていますが、世界では様々なアレルギー治療が可能です。
当院では、日本アレルギー協会を通じて、アメリカから花粉症治療薬を輸入しており、免疫療法を提供しています。
子どもの医療脱毛について - 将来を見据えた視点
小学生・中学生の脱毛を考えるご家庭では、子ども達の将来を見据え、「自尊心をはぐくむ」ことを目的で脱毛を検討します。
しかし、子どもの脱毛は個人差が大きく、オーダーメイドの治療が必要です。
このため、子どもの医療脱毛を行えるクリニックは極めて少なく、適切な治療が難しく、気軽にいけるエステ脱毛に幼稚園から通うケースも増えています。
一方で、エステ脱毛ではこちらの記事のように脱毛することができません。
子どもの医療脱毛に対応できるクリニック選びでは、「子どもの医療行為に慣れているかどうか」が最重要ポイント。
いくらオシャレに関心の高い子どもでも、子ども特有の心情や不安への対応が不可欠です。
ニキビが悪化しやすいのはなぜ?
ニキビは肌質の問題なので、自分の努力だけで解決するものではありません。
の場合、毛穴が詰まって外に出られなくなります。
ニキビ菌が毛穴の中に閉じ込められ、悪さしているのが赤ニキビです。ニキビが出来やすい肌質の人が、赤ニキビを放置していると、炎症が悪化し、ニキビ跡が残ってしまいます。
成人を含む9歳以上の食物負荷試験
1種類 25,000円、2種類以上の場合35,000円。
※食物アレルギー負荷試験は9歳未満までしか健康保険が効きません。
含まれるもの
検査に付随する診断書・提供書、今後の生活の注意点、他医とのやりとり、検査後にも起こった食物アレルギーに関するメールかLINEでの相談は無制限。
薬物アレルギーのセカンドオピニオン 35,000円/回
含まれるもの
診察により必要と思われる経口、皮下注射による薬物負荷試験、病気になった際に治療に必要となる薬についてのメールやLINEによる相談、他院への診療情報の提供料など追加費用はかかりません。
各治療の詳細はお気軽にご相談ください
アトピー性皮膚炎の集中治療で時間をとって相談・治療を行いたい方は別途コンポーネント検査を受けていただく必要があります。
- コンポーネント検査…日本では多くが保険適応になっていないが、アメリカ、ヨーロッパでは一般的な検査
- 2020年8月~アメリカに発送停止中のため検査を一時中止しています。
Policy 自費治療方針
治療に関して
症状が無くなり、自分で対応できる状態を3~6ヶ月間で目指します。
単回診察では、時間内でのご家族の相談も可能です。
遠方の方は、投薬・検査のみ地元で受けることが可能です。
診察内容に含まれるもの
症状を無くして薬を使わなくても良くすることが目標です。
診察時間が1時間と長く、これまでの経過や生活上の不安など聞きたい事を全て相談した上で、具体的な改善方法が決まるまで相談できます。
全国のアレルギー病院とつながっているので、病状が安定した後は最も近い信頼できる病院をご紹介しています。(※)
妊娠前~中に、生まれてくるお子様のご相談こそお早目の受診をお勧めしたします。
※私が信頼しているアレルギー医は限られているので、お住まいの地域によります。