【公式】アルバアレルギークリニック|札幌のアレルギー・アトピー・かゆみの治療ならアルバアレルギークリニック

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コラム

ほとんどの健康問題はオンラインで解決する

アメリカやインド、中国ではオンライン診療が盛んになってきています。

中国で有名なのは、1億にのユーザーを抱えるとされるオンライン診療大手の平安医療科技集団の平安好医生(ピンアングッドドクター)。

私達は学生の頃から、「問診で全てが決まる」と言われてきました。

特にアレルギーは採血ではなく、問診で全てが決まります。

日本では他の先進国と違って、日本だけ健康保険が適応されない検査や治療が沢山あるが、これはアレルギーだけに限ったことではありません。

このため、色々なところで書かれているように問題が起きています。

採血だけでアレルギーは診断出来ない。

これは、幼稚園や保育園の先生が読む教科書にも書かれていること。

アレルギーの採血は必ず詳しい問診と一緒でなければ意味をなしません。

だから、「採血で何もない」と言われた場合には、時間をかけた問診が必要になってくるのです。

しかし、日本の医療では時間をかけた診察ができない。

日本の医療は予防や完全に薬を不要にする治療は、まったく病院の収入にならないから。

時間をかければかけるほど赤字になるのです。

ただし、全員がではない。

ごちらかとゆうと時間をかけたくない、薬だけもらえればよい人の方が多い。

問題なのは、時間をかけて診察してもらいたい人、ゆっくり相談したい人。

お金をかけても腕の良い医者に診てもらいたい人でも、どこに腕の良い医者がいるのか解りません。

腕の良い医者は、予約が数ヶ月先まで埋まっており表に出てこないから。

見つかっても通院できるとは限らない。

さらに、医者が考える腕の良い医者と一般の方が考える腕の良い医者は大きくかけ離れています。

息子の時には本当に苦労し、時間も年単位でかかりました。

お金はいくらでもよいと思っていたが見つかりませんでした。

今は飛行機を使って通院していますが、名医が見つかるまでの間のストレスは相当なものでした。

医者でもよい医者は見つかりにくいですが、知り合いを通じると実は特別枠があります。

診察時間以外に診てもらえることもあります。

では、コネがない人は?

残念ながら今の医療では、辿りつくことは運が良くなければ無理だと思います。

私のところに受診する方は、平均4.2件の病院を受診しています。

この状況を変えられることはできないだろうかと考え続けています。

記事監修医師
続木 康信
                     

続木 康伸

岩手医大卒、蓮桜会理事長。医師・歯科医師のダブルライセンス。新生児から妊婦まで、人生を自由にするアルバアレルギークリニック院長 。日本テレビ「カズレーザーと学ぶ」、東京MX「医史」出演。学研「保湿を変えればアトピーは治せる」著者。

【所属】
・日本花粉学会(評議員)・ヨーロッパアレルギー・臨床免疫学会・アメリカアレルギー・喘息・免疫学会・日本小児アレルギー学会
・抗原研究会・日本美容皮膚科学会・日本痤瘡研究会・日本脱毛学会・再生医療クロスボーダー協会・日本臨床カンナビノイド学会

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