土曜日の混雑状況につきまして

こんにちは、アルバアレルギークリニックです
当院では、待ち時間を少しでも減らすため、診療フロー・人員配置・説明方法などを毎日分析し、やり方を細かく変え続けています。
ただ、今週の土曜日も、しっかり待ち時間が発生しました。 (土曜日、なかなか手強いです)
なお、本文章の最後に出てくる「安心して通っていただくための対応に関するお礼」は、ほとんどの患者様(体感で99.9%)には出番のない話題です。
「???」となった方は、 今日も平和側ですので、そのまま安心して読み飛ばしてください![]()
■ 土曜日に時間がかかる理由
土曜日は、保険診療を行っているクリニック自体が少なく、特に午後はほぼありません。
そのため、日本人の患者様が多い上に、道外・国外から、治療を必要とする重症のお子さんが集まりやすい状況です。
特に最近は、 アトピー性皮膚炎やニキビで通常の薬が効果なくなっている方の受診が増えており、 診察だけでなく、検査・レーザーなど処置を伴う診療が多くなっています。
■ 診察後も「もう一段階あります」
その結果、 診察を待つ時間と同じくらい、処置開始まで必ずお待ちいただく形になります。
さらに混雑時には、
処置開始までに1〜2時間お待ちいただくこともあります。 (ここが一番時間のかかるポイントです)
■ 待ち時間の目安(診察まで)
以下は、診察が始まるまでのイメージです![]()
1時間:まあ普通
2時間:おっ、混んできた
3時間:今日は修行かな…![]()
※この時間に加えて、 処置開始までの待ち時間(混雑時最大1〜2時間)が発生します。
土曜日は、 「2時間待ち+処置待ち 1時間あり」前提で来ていただけると、心の準備がしやすくなります。
■ 受診制限についての当院の考え
当院では、定期的に受診患者様の診察数を制限しています。
ただ現在、道外・国外からの患者様が増えており、 制限を強めることで、本当に治療が必要な重症の子どもたち(特にアトピー・ニキビ)が診察を受けるチャンスを失ってしまう状況が起きています。
ツヅキが診療の現場に立てる時間にも限りがあるため、 できるだけ受診制限は避けたいと考えています。
■ 採用について(現状のご報告)
待ち時間のボトルネックの一因に人材不足があります。
・事務スタッフ :今年の採用合格率:0%
・看護師スタッフ:1月に1名、4月に1名増員予定です。 今年の採用合格率:4%
・医師 :土曜日は夏から2名体制ですが、今年の採用合格率は6人に1人で、簡単には増えない状況です。
■ 安心して通っていたくための対応について(お礼)
先日ご案内したカスタマーハラスメントに関する対応についてのお礼です。
先日のLINEには、本当に多くの励ましのメッセージをいただき、心より感謝申し上げます。
当院では、安心して診療を受けていただける環境を守るため、必要な場面では、当院の“守護神”が静かに動く体制となっております。
また、たくさんご質問をいただきましたため、この場では該当する件数のみお答えし、個別のお返事に代えさせていただきます。
3件でございます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
今日もどうぞ穏やかな一日をお過ごしください![]()
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