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ニードル(針)脱毛:効果的で永久的な脱毛方法をご紹介

ニードル(針)脱毛:効果的で永久的な脱毛方法をご紹介

当院では、レーザー脱毛とニードル(針)脱毛の

今回は、多くの患者さんから質問をいただく「針脱毛」について、詳しくご説明したいと思います。

 ニードル(針)脱毛とは?

針脱毛は、細い針を毛穴に挿入し、0.25〜0.5秒間電気を流すことで毛根の細胞にダメージを与え、永久脱毛を行う方法です。

レーザーや光脱毛よりも長い歴史があり、その効果と安全性は実証されており、他の脱毛方法と比べて、より確実に毛髪の再生を防ぐことができます。

・永久性:適切に施術すれば、毛が再び生えてくる可能性は非常に低くなります。

・精密性:1本1本の毛に対して処理を行うため、ピンポイントでの施術が可能です。

・肌への負担が少ない:レーザー脱毛と比べて、周囲の皮膚へのダメージが少ないのが特徴です。

・あらゆる毛質に対応:毛の太さや色に関係なく効果を発揮します。

ニードル(針)脱毛がおすすめの方

 1本1本を脱毛して整えたい

・レーザー脱毛では難しい眉・産毛・残毛の脱毛

・眉間などの眼球に近い眉毛の脱毛

 介護・白髪の脱毛

 白髪はレーザー脱毛ができませんが、ニードル脱毛では、毛の色に関係なく、脱毛可能です。

 硬毛化した毛の脱毛

 レーザー脱毛の合併症の一つに、毛がかえって太く濃くなる「硬毛化」という合併症があります。「硬毛化」が生じた際にはニードル脱毛が効果的です。

色素沈着した肌の方

肌の色がもともと黒い場所(乳輪回りなど)や、日焼けした肌の場合、レーザーではヤケドの可能性が高くなり十分な脱毛効果を得られないケースがあります。

ニードル脱毛は、肌の色による影響は受けませんので、安全に永久脱毛が可能です。

アザやほくろに生えている毛の脱毛

レーザーなどで脱毛ができないアザ、ほくろ、タトゥーにある毛もニードル(針)脱毛でしたら脱毛可能です。

タトゥーにある毛の脱毛

タトゥーにある毛は、レーザーなどで脱毛ができないニードル(針)脱毛でしたら脱毛可能です。

ニードル(針)脱毛のメリット

(1) 確実な永久脱毛:毛が再生する可能性は極めて低くなります。

(2) 精密な施術:1本1本丁寧に処理するため、必要な毛だけを残すこともできます。

(3) 肌への負担が少ない:周囲の皮膚にダメージを与えにくいため、敏感肌の方にも適しています。

(4) あらゆる毛質に対応:毛の太さや色に関係なく効果があります。

(5) 痛みが少ない:冷やしながら脱毛するため、痛みを最小限に抑えられます。

レーザー脱毛との違い

レーザー脱毛、エステ脱毛、そして針脱毛の違いについて詳しく説明いたします。

ニードル(針)脱毛

特徴:

  • 細い絶縁針を毛穴に挿入し、電流を流して毛根を破壊
  • 1本1本の毛を個別に処理
  • 医療機関でのみ実施可能

メリット:

  • 永久脱毛効果が高い
  • 白髪、産毛、細い毛にも効果的
  • 肌の色や毛の色に関係なく施術可能
  • 精密な脱毛(眉のデザインなど)が可能

デメリット:

  • 時間がかかる
  • 広範囲の脱毛には不向き

レーザー脱毛(医療脱毛)

特徴:

  • 毛の色素(メラニン)に反応して毛根を破壊
  • 医療機関でのみ実施可能

メリット:

  • 広範囲の脱毛に適している
  • 効果が高く、比較的少ない回数で結果が出やすい

デメリット:

  • 白髪や産毛(機種を選ぶ)には効果が低い
  • 肌の色が濃い場合やホクロなどがある部位は施術が難しい
  • 日焼け後は痛みがでる

エステ脱毛

特徴:

  • 美容施設で実施可能

メリット:

  • 予約が取りやすい
  • リラックスした雰囲気で受けられる

デメリット:

  • 毛が生えるスピードを遅らせるのみ
  • 効果を実感するまでに時間がかかる
  • 白髪や産毛には効果がない

ニードル(針)脱毛の効果と持続性

針脱毛は、適切に施術を行えば、ほぼ永久的な効果が期待できます。

ただし、ホルモンバランスの変化などにより、まれに新しい毛が生えてくることもあります。

多くの場合、毛の周期と1回にできる施術範囲の問題で、に1~3回の施術で望ましい結果が得られます。

ニードル(針)脱毛の適応部位

針脱毛は、顔や首、脇の下、胸、背中、腕、脚、VIOなど、ほぼ全身に適用可能です。

特に、以下のような部位や状況で効果を発揮します。

・産毛や細い毛が気になる部位
・毛の色が薄い、または白髪の部位
・レーザー脱毛で効果が出にくかった部位
・少数の毛を確実に処理したい場合

ニードル(針)脱毛の注意点

(1) 時間がかかる:1本ずつ処理するため、広い範囲の施術には時間と費用を要します。

(2) 毛の周期に依存する:完全な脱毛効果を得るには、複数回の施術が必要です。

(3) 一時的な赤みや腫れ:施術直後は軽度の赤みや腫れが生じることがあります。

(4) 部位に合ったニードルを使用いたしますが、毛の長さが目視できないため、複数の針を使用する可能性があります

ニードル(針)脱毛が出来ない方

・妊娠中の方

・心臓ペースメーカーを使用している方

・重度の皮膚疾患がある方

・出血性疾患がある方

・感染症のある方

 施術後のケアとアドバイス

・施術当日は入浴を控え、シャワーを浴びてください。

・1週間程度は直射日光を避け、日焼け止めを使用してください。

・軽度の赤みや腫れは通常1-2日で落ち着きます。

・施術部位をこすったり、強くタオルで拭いたりしないでください。

疑問や不安がある場合は、すぐにクリニックにご連絡ください。

治療の流れ

初回カウンセリング

• 医師との面談で、ご希望の脱毛部位や仕上がりをお聞きします。

• 針脱毛の詳しい説明と、あなたに適した治療計画をご提案します。

• ご質問やご不安な点があれば、どんなことでもお気軽にお聞かせください。

事前準備

• 事前に感染症検査のための採血が必要です

• 脱毛したい部位の毛を伸ばしていただきます。

体毛:施術の14日前から処理をお控えください。

ヒゲ:3〜4日前から伸ばしてください。

専用針の購入

• 衛生面を考慮し、患者さまごとに専用の針をご購入いただきます。

• 毛質や部位によっては、複数種類の針が必要な場合があります。

テスト脱毛

• 実際の施術の前に、少量(5本まで)のテスト脱毛を行います。

• これにより、お肌の反応や痛みの程度を確認します。

本脱毛施術の流れ

a. 金属製のアクセサリー類をお外しいただきます。

b. 脱毛部位を冷却し、痛みを軽減します。

c. 細い針を毛穴にそっと挿入し、短時間電気を流します。

d. この作業を1本1本丁寧に繰り返します。

• 痛みが気になる部位では、麻酔をご用意することも可能です。

• 施術後は軟膏を塗って炎症を抑えます。

施術後のケア

• 施術直後は毛穴が赤くなりますが、1週間程度で落ち着きます。

• 医師からアフターケアの説明をいたしますので、ご自宅でもケアをお願いします。

継続治療

•部位と本数により、定期的な施術が必要になります。

顔:約1ヶ月に1回

体毛:約2ヶ月に1回

• 通常4〜5回の施術で効果を実感していただけます。

ご注意いただきたいこと:

専用針は毎回の施術時にお持ちください。

針の使用期限は1年間です。1年ごとに新しい針をご購入いただきます。

次回施術の1〜2週間前に自宅で毛を剃り、その後は伸ばしたままでお越しください。

施術期間中は、脱毛部位の毛を抜いたり剃ったりしないでください。

料金

1時間で約100本の脱毛が可能です

初回カウンセリング料、感染症の採血(B,C型肝炎、HIV)、個人用の針とケース 8,000円
追加の針代 4,000円
脱毛料金:1本 600円

※料金は税別です

よくあるご質問

Q1: 痛みはありますか?
A1: 局所麻酔を使用するため、痛みは最小限に抑えられます。個人差はありますが、多くの患者さんは軽度の不快感程度と感じています。

Q2: 何回くらい通えば効果が出ますか?
A2: 個人差がありますが、範囲と数により通常3〜5回程度の施術で、目に見える効果が現れます。

Q3: 副作用はありますか?
A3: 適切に施術を行えば、重大な副作用のリスクは低いです。一時的な赤みや腫れは生じることがありますが、通常は数日で落ち着きます。

Q3: タトゥーにある毛はできますか?
A3: 可能ですが、通常よりも赤みや腫れが強い出る可能性、「色飛び」が生じることがあります。

最後に

針脱毛は、確実で永久的な脱毛効果を求める方に最適な選択肢です。当クリニックでは、経験豊富な専門家が丁寧にカウンセリングを行い、お一人おひとりに最適な施術プランをご提案いたします。

不要な毛の悩みから解放され、自信に満ちた毎日を過ごしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。皆様のご来院を心よりお待ちしております。

記事監修医師
続木 康信
                     

続木 康伸

岩手医大卒、蓮桜会理事長。医師・歯科医師のダブルライセンス。新生児から妊婦まで、人生を自由にするアルバアレルギークリニック院長 。日本テレビ「カズレーザーと学ぶ」、東京MX「医史」出演。学研「保湿を変えればアトピーは治せる」著者。

【所属】
・日本花粉学会(評議員)・ヨーロッパアレルギー・臨床免疫学会・アメリカアレルギー・喘息・免疫学会・日本小児アレルギー学会
・抗原研究会・日本美容皮膚科学会・日本痤瘡研究会・日本脱毛学会・再生医療クロスボーダー協会・日本臨床カンナビノイド学会

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