第37回 二の腕のブツブツはアレルギーですか?
知れば勇気が湧くアレルギー攻略講座この番組は、知られざるアレルギーの常識や花粉症、アトピー、ハウスダストといった一条にあふれるアレルギーの悩みにお応えしていく番組です。リスナーの皆さんのアレルギーリテラシーを高めるために、様々な知識と知恵をお伝えします。
知れば勇気がわくアレルギー攻略講座、番組ナビゲーターの猪飼雄一です。札幌市のアルバアレルギークリニック院長、続木康伸先生とお送りします。続木先生、よろしくお願いします
よろしくお願いします。
さあ、続木先生恒例の気になる話題今回は何でしょうか?
今回またMicrosoftのBingとチャットGPTの話なんですけど
はい。
チャットGPT3が話題になってますけどチャットGPTってもう、GPT4になるんすよ。
もうバージョンアップされるんですか。
はい。
各社、このChatGPTを追いかけてる形になるんすけど、当たり前なんすけどライバルが次から次に出てくるんすよ。
はい。
資金力あるんでみんな。特にGoogleがやっぱり追い上げてきてて。Googleの傘下のDeepMindって会社知ってます?
いや、聞いたことないです
AI研究所みたいのがあるんすよ。
はい。
そこが、Sparrowってチャットボット開発してて、それと同時に、アンソロピックっていうチャットボットの会社があるんですけど、そこにも3億ドル投資して、追いつくよっていう話なんですけどこのSparrowも結構すごいんすよ。
そうなんですか。
うん。スパロウっていうのが目指してるところが責任あるAIっていうのを目指してるんすよ。
責任あるAI、
はい。これ責任あるAIっていうのが、人を害するような表現とか文章っていうのを、生み出さないように制限かけられてる。
なるほど。時代ですね。はい、
そうなんすよ。暴力的な表現であるとか人を傷つけるような表現ってのは徹底的に排除されてるんですよね。
はい。
あのね昔有名なんですけどこういうAIのシステムを作ったら、人間を冒涜するような表現ばっかり出てきて開発中止んなったっていうのもあるんです。
はい。
Sparrowはもうこういうのがないことを目指して作られてるんすよね。
なるほどなんか星真一さんのショートショートにできそうな、なんかそんな感じの話ですよねそうなんですよ。
さらにこれすごいのが出典の根拠っていうのが、さらにより明確んなってて文献とかが表示されるんすよ。
そうなんですね。
そうそう、だから、リンクが飛んだらインターネットをとあるホームページだったじゃなくて、リンクをクリックしたらそれは元になるこの文章はこの文献からとってますよっていう論文に飛ぶっていうようなすごい時代なんすよね。そう
なんですねもう続木先生はChatGPTね。本当にフル活用されそうなイメージがありますので、
いやチャットGPTだけじゃなく、いろんなチャットボットがこれから出てきてめちゃくちゃ使えるじゃないすか、すごいいいと思うんすよね。
そうですね。
いや便利だね。世の中にどんどんとなっていくわけですけど、まだまだこの後も。
はい、気になるわだよね。
いろいろ伺っていければなというふうに思います。さあでは、今回の質問にも参りましょう40代の主婦の方からいただきました私と旦那が、いわゆる鮫肌のように、二の腕や法がブツブツしていて、お互い気になっています。
そして最近、小学生になった娘もひどいサメ肌になってきました。これはアレルギーなのでしょうか?対策がありますか。また、治療法などもあれば教えていただきたいですという質問ですけれどもまずはこれアレルギーなんでしょうか続木先生。
これですね病気が二つ入ってて文章の中に、一つの腕に関しては二の腕に関してが、はい、毛孔性苔癬っていう、病気じゃないんですけど、皮膚の状態
はい、
遺伝するんですよこれ。
そうなんですね。
はい。皮膚の状態でちょっとブツブツしちゃってる人っているんですよ。
うん。
これって大体子供で二の腕がって言ってきた場合親もなってるんで。
そうですか。
うん。これアレルギーじゃなくて、これはそういう肌のそういう肌質。
そういう肌質、はい。
大体30代ぐらいになったら消えるよねって昔は言われてたんですけど、
はい。
基本たいして消えないです。
そうなんですね。そんな年代で変わっていくっていうか、改善していくみたいなふうに言われてたんですね
昔言われてました。でも変わらないっすね。
そのまんまってことですか
そのまんまだから、正直言うと早いとこ消してあげた方がいいくて。消し方としては二つなんですよ。
一つが本人がどれぐらい気になってるかによるんですけど、これ病気じゃないんで保険もちろん効かないんで、ブツブツしてる感じが嫌だっていうパターンと、
うん。
見た目が嫌だっていうパターンと三つあるか、二つとも嫌だ、もうブツブツしてるし見た目もやだってパターンちゃう。ブツブツしてる触る感じが嫌なだけだったら、あのケミカルピーリングって方法があるんで、ピーリングに3回やればめちゃくちゃ綺麗になりますよ。
そうですか
さわり心地がね、するという意味。ただ見た目消したいってなったら、これは昔ちょっと話したことあるかもしれないすけどダーマペンって方法があって、
はい、ダーマペン
ニキビ治して話したときにね、はい
そうですそうです。
ダーマペンもこれめちゃくちゃ効きますよ。
それでも改善できると、
改善できる。二、三回やればかなり良くなりますけどね。
そうですか。
それで1回改善したら、キープするためにはどんなことが必要なんでしたっけ、基本的には保湿してピーリング定期的にやった方がいい気はしてるけど、
はい。
美容の問題なんで本人がどれぐらい気になってるかなんですよね。
そうかもう娘さん女の子ということですからねより、思春期進むにつれて気になっていくでしょうしね。
だから消したければそれやるしかないけど、もうそういう処置ができるところってやっぱほとんどないんで。そのクリニック選ばなきゃいけないよねっていう話ですよね。
それをちゃんと対応できるところを探す見つけると、
うん。ほとんどないからもう探しまくるしかないですよ。
そんなにやっぱり少ないんですね。
ないです。そもそも子供の肌。重症とかの子たちをあつかってるようなクリニックじゃない限りは、
はい、
うん、できないし、例えばそのアレルギーとかで有名な病院ね国立の病院とかだったらそもそも保険外の治療なんてやってないんで、
はい。
病気じゃないから、治療法ないよで終わっちゃうんで、
そういったことを対応してくれる病院に行くのはもちろんですけど、家でできる対策みたいなことってあるんですか。
ないです。全くない。
全くない。保湿すればまだマシかなぐらい。
そうではないですねではでは。はい。
はい。後病気が二つ入ってるっていう話をさっきしたんですけど、鮫肌はまた別もんです。
そうなんですね
うん。これ普通に肌荒れてるだけなんで。
はい。
多分小学校に上がってひどくなってきたじゃなくて、幼稚園のときからそもそも鮫肌で肌荒れ気味だったんだけど、小学校に上がったらさらにひどく荒れましたっていうパターンが大体これなんすよ。
なるほど。
でも荒れてる時代も昔からですねこれ。
そうですか。
多分ね、あの典型的な子供たちの状況で予想するんだったら結構昨日今日の問題じゃないんで、はい。この場合はアトピーの可能性高いですよね。
そうですか。うん。この、その部分については法の部分についてはどんな対応をとっていったらいいんでしょうか?
治療法ですか。
はい。
これもアトピー性皮膚炎の治療で、外用ステロイドであったりステロイドの塗る薬であったり、はいその他塗る薬もあるんですけど。そこら辺がスキンケア、対応になってきますね。
次をしていくと、ただこの文章見て、見た限りだと保湿だけやっててもちょっと難しいんじゃないかな。
そうですか。症状の度合いによってよ。
うん。ひどい鮫肌って言ってるんで、
はい。
これ多分保湿とかはやってるんですよ。気になってるぐらいなんで、
はい、はい
多分保湿してるんだけど、ひどいサメ肌になってるっていうのが大抵のパターンなので、うん。うん。今までのパターン認識で言うと、これはもう、あの治療しかないですと。
そうですか。
うん、あくまで予想ですけどね。
うん、まあねこの質問の中でわかる範囲でお答えいただいてるわけですけど、でもとにかくまずは、見てもらえる対応してもらえるクリニックに行った方が良さそうですねこの質問者の方は、
うん、これは言った方がいいっすね。うん。
ということですのでぜひちょっとその対応できるクリニックを探して行ってみてください。さあそして続木先生、アルバアレルギークリニック続木先生のクリニックでは、スタッフを募集してますけれども、
もう埋まったんすか、
ないです。特に看護師さんが回らないんすよめちゃくちゃ来てほしいし、
看護師さんがいない特に土日働いてくれる人なるほどだけでもいいよ。大丈夫、大丈夫、
何名何名くらい募集してるんでしたっけ。
いやその人がどれぐらい働きたいかによるし、看護師さんってそうなんすよそういうのがあるんすよ。どれぐらい働けるかっていうのもあるんで、
なんか週何回入れたりこの曜日入れたりっていうことで、必要人数も変わってくると。
そうですそうです。
なかなかのお子さんいらっしゃる方だと、働きたい曜日と時間が丸被りなんですよ
そうですよね、そうなっちゃいますよね。
その辺が難しいところなんですけど、はい。ベテランの看護師さん。全然問題ないです。土曜で働いてくれるんであれば、
リスナーの方、それから周りにもしいらっしゃったらぜひ、これさえスタッフ募集の情報は、ホームページにも掲載されてるんですかね
ホームページにも書いてあるしハローワークにも書いてある
ということですのでぜひそちらを気になる方はチェックなさってみてください。ということで知れば勇気がわくアレルギー攻略講座、札幌市アルバアレルギークリニック院長の続木康伸先生と、お送りしました続木先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。