【公式】アルバアレルギークリニック|札幌のアレルギー・アトピー・かゆみの治療ならアルバアレルギークリニック

News お知らせ

コラム

アトピー性皮膚炎 治療をするときに必要なのはこれ

アトピー性皮膚炎 治療をするときに必要なのはこれ

これまで、年間のべ7000人の方を診察してきましたが、アトピー性皮膚炎が良くならない方は、「薬の選び方と塗り方」が間違えているからです。

良くならない方は、一般的な強い弱いで決めた薬を悪い時だけ塗る。もしくは最初から自然の力を信じて薬を使わない。しかし、これだと基本的に悪い状態がさらに悪くなったときだけ薬を使う羽目になるので、どこの病院に行っても同じ事の繰り返しです。

アトピー性皮膚炎は毎日薬を塗り段階的に減らしていくのが主流で、きちんと治療していれば、症状が無いもしくはほとんど無い日常を目指しています。

 あなたが良くならなかったのは、これまでは治療の選択肢が少なすぎたから、本来なら良くなるはずのものを治せていなかっただけ。本当はたくさんの、さまざまな症状にあった効果的な薬と使い方があって、症状を無くし、最終的には薬自体を使わなくてもよい状態を目指すのが私たちの行う現在の世界標準です。

症状を無くして薬を使わなくても良くするために、これまでの経緯をよく聞いて、あなたの症状に対して薬を選び、これまでとは違った角度で血液検査の分析を行い、あなたのアレルギーを全く別の方向から見直すことで、じっくり治療方針を立てます。つまり、まったく別の方向からアプローチするので、これまでにない結果を得ることを目指します。

当院で治療するのに必要なものなので、疑問に思うことがあったら、ここを読むと答えがあるかもです。

1)アトピー性皮膚炎は治療していれば・・

◎症状がないことを子どもに残す

2)「アトピー性皮膚炎」とは

◎アレルギーは触発されて次々起こる

3)治療について

◎アトピー性皮膚炎の治療はちょっと違う

アトピー性皮膚炎の治療中に起きる可能性のあること

4)スキンケアについて

口の周りが荒れやすいのは、ポイントを知らないだけ

目の周囲の塗り方

肘と膝はポイントを知るだけで良くなる

アトピー性皮膚炎は、マーキングで決まる

体の洗い方にはポイントがある

子どもの軟膏塗布、こうすれば上手く行く

良くならない指のケアは続ける?

5)薬について

軟膏を塗る量、大きな誤解

保湿剤の選び方

6)ステロイド関連

◎ステロイドの強さと考え方

◎脱ステロイドを選ぶ人はとてもまじめ、そして傷ついている

 

【写真は治療6ヶ月後】

【治療内容】ベタメタゾンを毎日塗布から開始、その後デキサメタゾンに変更、保湿剤による治療に変更しながら塗布日数を減量。治療開始6ヶ月後の現在アルクロメタゾンを、週1回体幹だけに塗布しています。

【治療費用】家族診察6ヶ月80万円

【治療中に起きる可能性】多毛、膿痂疹などの感染症、酒さ用皮膚炎など

#「アトピー性皮膚炎の治療中に起きる可能性のあること」はこちら

記事監修医師
続木 康信
                     

続木 康伸

岩手医大卒、蓮桜会理事長。医師・歯科医師のダブルライセンス。新生児から妊婦まで、人生を自由にするアルバアレルギークリニック院長 。日本テレビ「カズレーザーと学ぶ」、東京MX「医史」出演。学研「保湿を変えればアトピーは治せる」著者。

【所属】
・日本花粉学会(評議員)・ヨーロッパアレルギー・臨床免疫学会・アメリカアレルギー・喘息・免疫学会・日本小児アレルギー学会
・抗原研究会・日本美容皮膚科学会・日本痤瘡研究会・日本脱毛学会・再生医療クロスボーダー協会・日本臨床カンナビノイド学会

More

初診の方へ

北海道札幌市南区川沿8条2丁目1-8 吉田ビル3階

  • アレルギー科
  • 小児科(アレルギーのみ)
初診の方へ
診療時間 9:00〜17:30(最終受付17:00) 休診日:祝日 月曜日・日曜日は診療している日もあります。
詳しくはこちら
アレルギー・小児脱毛・皮膚の病気の相談窓口
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください
AIに質問する